医療品は使い方を間違えないように

ブログ画像医療品が悪いとは思えません。
「重度の肩こりで仕事も手に付かない」という時に湿布薬や飲み薬を使い、あるいは医師に痛み止めの注射を打ってもらえば、辛い痛みを忘れることができます。
そうすれば肩こりによる日常生活への支障を最小限に抑えることができるのです。
また肩こりの痛みは筋肉をさらに緊張させ、それによって血行不良を加速させます。
するとますます筋肉がこわばり、肩こりが進む…という悪循環が起こります。
しかし痛み止めを活用すれば、そのマイナスのループを断ち切ることができます。
緊張の連続だった筋肉を休ませ、血流を回復し、疲労を取ることもできますから、うまく使えば痛み止めを治療に役立てることができるのです。
肩こりが辛くて何もできない、首筋が痛くていてもたってもいられない…。
このような時に一時的に活用すれば、痛み止めは大いに役立ちます。しかしそれは麻酔のようなもの。長期的にわたって常用するのはさけるべきでしょう。

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